
離婚考えた事ある?



何度もあるよ。もし悩んでいたら一度無料相談に行く事をお勧めするよ。
カナダ人旦那と結婚してから、十数年経ち今では普通にやっていますが、真剣に離婚を考えた事が何度かあります。
皆さんは、どうですか?
ややモラハラ気味で、子供が小さい時に特に金銭面で問題があり、真剣に悩んでいましたが、別居、離婚となるとなかなか勇気がでないし、怖いですよね。
異国のカナダでシングルでやっていけいるのか??でも今の状況をどうにかしたいと辛い時期がありました。
私は、公的な機関で相談に行って、知識を得る事によって、離婚してもやっていけると確信し、恐怖感がなくなり、随分楽になった経験があります。
私の経験をシェアしようと思います。
離婚前に別居が必要


カナダでは、離婚する前に通常1年間の別居期間を設ける必要があります。
別居期間の基本ルール
- 一般的には1年間の別居が必要
- 別居開始日からカウントされる
- 同じ家に住んでいても、別居状態と認められる場合がある
- 浮気(Adultery)や精神的・身体的虐待(Cruelty)が証明できれば、別居期間なしで即離婚可能
- 別居期間中でも、お互いに復縁を試みるための短期間(最大90日間)の同居は許される
別居期間の定義
別居(Separation)とは?
- 夫婦関係が破綻し、婚姻関係を継続する意思がない状態
- 同じ家に住んでいても、生活が完全に分かれていれば別居とみなされる
- 寝室を分ける
- 家事(食事の準備・洗濯など)を完全に別々に行う
- 金銭管理を分ける
- 家族イベントや旅行に一緒に行かない



同じ家に住んでも別居が認められるんだね。



家賃が高いから、他を探すの大変だからね。
離婚を相談できる機関


カナダで離婚や別居に関する無料相談を提供している機関はいくつか存在します。特に、ブリティッシュコロンビア州(BC州)では以下の機関が支援を行っています。
ファミリー・ジャスティス・カウンセラー(Family Justice Counsellor)
BC州政府が提供するサービスで、離婚や別居に関する問題について無料で相談できます。
カウンセラーは、親権、養育費、面会交流などの家族問題に関する情報提供や調停を行っています。
YWCA
在バンクーバー日本国総領事館がYWCAに委託して運営しているプログラムで、家庭内暴力(DV)を含む家族問題に関して日本語での相談が可能です。
日本語ホットラインを通じて、関係機関への同行や手続きの支援、通訳サービスなどを提供しています。
隣組(Tonari Gumi)
バンクーバーを拠点とする日系コミュニティのボランティア組織で、各種生活相談サービスを提供しています。
家族問題や法律に関する相談も受け付けており、日本語での対応が可能です。
私のケース
私は、上記の全てに問い合わせてみましたが、一番良かったのがファミリージャスティスでした。
具体的なアドバイスを受ける事ができ、公的機関なので無料で相談でき、また希望すれば日本人の通訳も無料で手配してくれて、とても良かったです。
英語は、日常会話は問題ないですが、やはり自分の意見を100%正確に伝えられるかわからなかったので、通訳をお願いする事にしました。
予約は、直ぐにはとれませんでしたが、2週間後にとる事ができました。
子供を一緒には、連れていけないので友人にお願いしました。
ファミリージャスティスとは?
ファミリー・ジャスティス・カウンセラー(Family Justice Counsellor, FJC)は、カナダのブリティッシュコロンビア州(BC州)で離婚や別居に関する法的・感情的な支援を無料で提供する政府の専門カウンセラーがいます。
とりあえず、相談するだけでもいいとの事だったので、以下の内容を確認する事ができました。
1. 親権・面会交流の調整
- 子どもの親権(Custody)や養育計画(Parenting Plan)の作成サポート
- 面会交流(Parenting Time)の取り決め
- どのようなスケジュールで子どもと会えるか
- 片方の親が遠方に住んでいる場合の取り決め方
- 共同親権(Shared Custody)と単独親権(Sole Custody)の違いの説明
- 養育に関する紛争がある場合、第三者として中立的な立場で調停(Mediation)
子供の事が一番の心配ですよね。
カナダは、共同親権なので、その内容は細かく決めていかなくてはいけないのですが、感情劇になっている者同士の冷静な話し合いって難しいと思います。
そこで、カウンセラーの方が入ってくれて、状況を客観的に判断して書類の作成や取り決めをしてくれるので、とても公平に対応してくれると知って、安心したのを覚えています。
2. 養育費・配偶者扶養費の情報提供
- 養育費(Child Support)の計算方法や申請方法を説明
- 配偶者扶養費(Spousal Support)が適用されるケースについての情報提供
- 必要に応じて、養育費算出ガイドライン(Federal Child Support Guidelines)をもとに適正な支払い額のアドバイス
私のケースは、子供が赤ちゃんの時、自分が働けない時期に主人からお金をもらえていなかったので、本当に大変でした。
しかし、話を聞いて、別居をしても国と彼からの金銭的なサポートをしっかりうける事ができ、今より余裕ができると知って、安心したのを覚えています。
3. 調停(Mediation)
- 弁護士を使わず、FJCが公正な第三者として話し合いの場を設ける
- 親権や面会交流、財産分与などについて、当事者同士が合意できるようサポート
- 法的拘束力のある合意文書(Separation Agreement)を作成するための支援
- 調停が難しい場合は家族裁判所(Family Court)に進む選択肢も説明
離婚は、弁護士費用が高くなると思っていたので、心配していたのですが、大きな財産でもめない限り、必要がないという事を知って安心しました。
財産以外の全ての事を無料で手伝ってくれるそうです。
4. 家庭内暴力(Domestic Violence)への支援
- DVが関係している場合、安全計画(Safety Plan)の作成を支援
- 必要に応じて、保護命令(Protection Order)の申請を手助け
- シェルターや被害者支援団体への紹介(例: YWCAの日本語支援プログラム)
私の場合は、身体的な暴力はなかったので、これについては該当しなかったのですが、
一度シェルターについて電話で確認した事がありました。
しかし、今はいっぱいで、どこも入れないとの回答をもらったので、カナダでも問題を抱えているケースはとても多いと感じました。
5. 法律情報の提供
- BC州の家族法(Family Law Act)に基づく説明
- 離婚や別居の手続きの流れ
- 財産分与(Division of Property)についての基本情報
- 法律扶助(Legal Aid)の利用可能性についてアドバイス
7. 子どもへの影響に関するカウンセリング
- 離婚・別居が子どもに与える影響についての説明
- 子どもの感情的なケアの方法をアドバイス
- 必要に応じて、子ども向けの心理カウンセリング機関を紹介
まとめ
いかがでしたか?
カウンセラーの方に別居をしても離婚をした訳ではないので、その期間に考える事もできるし、離婚の申請をしなければ1年過ぎても離婚にはならないから、よく考えてみてねとアドバイスをもらいました。
家事、子供の面倒が全て母親、それでお金も渡してもらえない、育児休暇分の少ない給料でやりくりという状況でしたが、別居する事により家事、子育てが平等になり、金銭面でも子供の面倒が多く見てる方に多く支払われるので、別居した方が自分にとって状況が良くなると知る事ができました。
また、自分の時間もつくれます。
相談した事により、相手とも冷静に、そして強く意志表示する事ができました。
私は、別居する気満々だったんですが、相手の態度が大きく変わり、結果別居せずに婚姻状態を続けています。
今では、仕事、副業、投資で金銭面や心にも余裕がもてています。
あの時、相談する事で大きく人生が変わったので、悩んでいる方がいたら無料なので一度相談にいかれるといいかと思います。